pak95_anjyuosyaburi_tp_v

子供の日々のケアにはいろいろなものがあります。
食事や洗濯、お風呂や歯磨きなどその種類は多岐にわたります。

子供の皮膚には大人とは違い、すぐに炎症をおこしたり、乾燥やアトピーなどの深刻な病気もあります。
大人が小さくなったのが子供ではないということです。

子供の乾燥肌について

我が家の子供の保育園のママ友さんと子供が一緒の公園で遊ぶのでお話していたらこんなことをおっしゃいました。

「子供のすねが木の皮みたいになって粉をふいているみたいなんです。」

よく耳にするのが「子供の肌はすべすべでうらやましい」という内容の言葉です。

 

しかし、子供の肌の角質層は大人の半分から1/3程度しかありません。ということはそれだけ刺激に弱いということです。

ですから、こまめに保湿剤をぬることが重要なのです。

子供の乾燥肌は保湿が大事!

保湿を十分にすることで、アレルゲンなどの異物が皮膚から侵入しやすいということがあります。

それによって、細胞が異物を排出しようとしてターンオーバーがはやまる・・・これがアレルギー反応なのです。そして、角質層のバリア機能が早まり、さらにターンオーバーが早まるという悪循環になるのです。

しかし、早めの保湿を充分にすることでアレルギー反応を起こしにくい皮膚になっていくのです。

子供の乾燥肌は洗浄剤選びも重要!

皮膚の事を考える時、つい保湿剤の事ばかりに気が行きます。そして、天然成分だと安心だと思ってしまいますね。

2014年に発表された二つの論文によれば、生後直後のスキンケアで、その後のアトピー発症リスクが変わるというものでした。

 

その時に実験内容として重要視されていたのが、洗浄剤でした。従来から赤ちゃんの洗浄剤としてアルカリ成分の固形石鹸を使われることが多かったのですが、アルカリ成分が角質層を溶かしてしまう作用があるのです。

洗浄成分として、はとても強力で肌の組織の弱い赤ちゃんには刺激が強すぎるのですね。

 

では、その論文では、どのような洗浄剤をおすすめしているのでしょう?

それは弱酸性の洗浄剤を使うことで、アトピー発症リスクを少なくすることができると発表していました。

 

アルカリ成分の固形石鹸は昔ながらのものなので、なんとなく安心感がありますが、固形石鹸では肌のバリア機能が低下しアレルギーになる状態になりやすいのです。

 

また、石鹸は動物由来、もしくは植物由来のたんぱく質を含む成分で作られています。もし、もともと体質としてアレルギーを持っていたとしたら、洗浄して角質層を流した後にアレルギー物質を添加していることになりかねないのです。

あまり神経質になる必要はないかもしれませんが、少し洗浄剤にも気を付けてみると子供への皮膚対策ができるかもしれませんね。

さいごに

もし子供のスキンケアに悩みが少しでもあるなら、気を付けてほしいことが二つあります。

・保湿はなるべく早くしましょう。
・洗浄剤をもう一度見直してみましょう。

ということです。

保湿と洗浄剤は本当に重要です!この2つはしっかり安全なものを選びましょう。